BPO(Business Process Outsourcing)について
最終更新日:2025年6月2日
カテゴリ:経営管理
目次
4.BPOのメリットとデメリット
(1)BPOのメリットとデメリット
BPOを実施する場合、メリットとデメリットがありそれぞれ以下の内容が考えられます。
①メリット
コスト
自社で実施するよりも低減
自社社員の教育・採用コスト不要
品質
専門性のある要員で対応
効率性
BPO受託後、AI、RPA等の先端技術等の活用により業務効率向上
標準化
BPO実施時又は受託後に業務標準化実施
継続性
BPOにより継続して業務遂行可能
②デメリット
セキュリティ
外部に業務委託することで情報漏えいのリスク
利便性
社内で実施する場合に比べて利便性の低下
業務ノウハウ
社内で実施しないため業務ノウハウが低下
(2)上記①のデメリットの対処
セキュリティ
BPO受託側でISO27000を取得する等セキュリティ対策を強化
利便性
BPOの委託側と受託側の役割分担の明確化
BPO体制の整備運用
業務ノウハウ
最終承認・チェックは、BPO委託側で実施
業務内容のブラックボックス化の回避策の実施
5.BPO対象業務例(経理財務分野)
(1)BPO対象業務例(経理財務分野)
BPOの対象業務例として以下の内容があります。
なお、税務業務は、税理士資格が必要であり、BPOを実施する場合は、注意が必要です。
(図5)
あとがき
以上
最後までにお読みいただき感謝申し上げます。
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筆者プロフィール
株式会社ICSパートナーズ 吉田圭一
大手監査法人の2法人で監査・上場準備・アドバイザリーサービス、
会計パッケージソフトウェア企業で法人税申告書等のソフトウェアの企画・設計等、外資系ERP企業でERPの導入、
外資系IT企業でコンサルティングサービス、情報通信会社でERP導入とコンサルティングサービスに従事し、現在に至る。
公認会計士、システム監査技術者。